ふぐひれ酒が好きですが、なかなか置いてある店に行く機会がありません。酒店で、とらふぐのひれが売っていたので、買って帰って、久しぶりに家でふぐひれ酒を作りました。
買ったのは、下関市の「さえ喜」さんの「とらふく焼ひれ」です。ふぐを中心とした水産加工品の製造販売会社です。
パッケージを開けると、ふぐひれが5枚入っていました。
作り方は、次の手順です。
・日本酒1合に、「焼きひれ」1~2枚を入れる。
・熱燗のお酒がある場合、ひれを入れて蓋をし、2分待つ。冷や酒の場合は、電子レンジで1分加熱する。
・蓋を少しずつ取りながら火をつけてアルコールを飛ばす。
今まで作ったことがある、ひれをオーブントースター等で焼いて、温めたお酒に入れる作り方とは違っていました。
日本酒は、「菊正宗 上撰 生もと 本醸造」を用意しました。すっきりとした味わいの辛口で、そのまま飲んでも、ふぐひれ酒や出汁割りにつかってもおいしいお酒です。
ふぐひれ酒の専用カップを持っていないので、普通のカップに常温の日本酒1合、ひれ2個を入れ、お皿で蓋をし、電子レンジ600Wで1分加熱しました。
蓋を少しずつとりながら火をつけるというのが難しく、蓋を取り、マッチで火をつけました。
火を消して一口飲むと、しっかりとふぐひれの風味がする、ふぐひれ酒ができていました。
家飲みですので、冷めると電子レンジで温めなおして飲むことができます。継ぎ酒も行い、ゆっくりと、おいしく、味わいました。
<アフィリエイトリンクです>
リンク