ダーマトグラフ用キャップ その2

以前、ダーマトグラフ用のキャップとして、写真上から
伊東屋購入のもの (1個31円)
月光荘画材店のもの (1個555円)
・KAKURA(カクラ)のもの (2個入り997円。1個入りもあり)
を揃えたと書きましたが、3ヶ月ほど使ったので使用感などを書きます。


以前のブログです。
http://d.hatena.ne.jp/hiroyosh88/20100131

各店の公式ホームページです。
伊東屋 http://www.ito-ya.co.jp/
月光荘画材店 http://www.vesta.dti.ne.jp/~gekkoso/
KAKURA http://www.kakura.in/
ただ、「伊東屋 ダーマトグラフ キャップ」や、「KAKURA キャップ」などで検索した方が、出てくる情報は多いです。


伊東屋購入のものは樹脂製なので伸縮性が弱く、ダーマトグラフを軽く入れると少しグラグラします。しっかり押し込むといい感じになります。逆さまにしてもキャップが落ちることはありません。
何といっても安いのが魅力です。ダーマトグラフはラインが引きやすい分、キャップがないとペンケースや周囲のものに色がついてしまいます。一つ31円だと、複数色、複数の場所の置いてあるダーマトグラフすべてにキャップをつけられます。


月光荘のものとKAKURAのものはヌメ革製です。一見似ていますが並べてみると違いが分かります。

月光荘のものは、縫い糸は細く、先の方のは丸くなっています。写真の通り、小さいキャップにしっかりトレードマークのホルンが描かれています。
KAKURAのものは、縫い糸は太く先の方は角張っています。
月光荘のものは月光荘の8B鉛筆用、KAURAのものは普通の鉛筆用なので、キャップの内側は月光荘の方が広いのですが、革の伸縮性があるのでどちらもダーマトグラフにぴったりフィットします。差し心地がいい感じです。
革製品は使っていると馴染んできて、色が変化していくのも楽しみです。

また、伊東屋のものはダーマトグラフの後ろに差してそちらを下にすると滑り落ちますが、月光荘とKAKURAのものは落ちません。電車の中などでライン引きするには、後者の方が便利だと思います。

<