清酒「春鹿」の蔵元、今西清兵衛商店さんの酒蔵まつりに行ってきました。
毎年9月に開催されていて、今年は9月19日(日)、連休のまん中の日曜日開催でした。
10時の開場前から、人が並んでいます。中は広いのでそれほどあわてて入る必要はありませんが、人気の限定品は、早めに買っておかないと売り切れてしまうので、要チェックです。
無料の試飲コーナー、屋台コーナー、物販コーナー、立ち飲みコーナーなどがあります。
毎年楽しみなのが、メイン会場にある立ち飲みコーナーです。
春鹿のいろいろなお酒が、カップや小瓶で買えて、飲み比べが楽しめます。
今回、定番のお酒は、このような180ミリリットル瓶で用意されており、また、おそらく初めて日本酒カクテルが登場しました。
屋台コーナーで食べるものを買ってきて、居酒屋風に楽しむこともできます。
物販コーナーの「春鹿物産館」では、定番品の他に限定メニューがあります。
梅酒と古酒のセットとスイーツの酒ケーキは、早々と売り切れていました。
今年はカクテルや、スイーツなど新しい試みをされていました。
立ち飲みコーナーでは、酒好き風で本格的に飲んでいる人が多いのですが、それほどお酒を飲まない人にも酒蔵まつりを楽しんでもらおうということと、蔵元さんの今後の展開として、日本酒の楽しみ方や間口ををいろいろと広げていこうと考えられているのかもしれません。
今西清兵衛商店さんの酒蔵ショップでは、普段から利き酒ができます。400円でグラスを買って、5種類のお勧めのお酒を利き酒するというシステムです。
酒蔵まつりや利き酒からは、消費者のレベルでのファン作りに努力されているということを感じます。
酒蔵まつりは楽しいイベントで毎年楽しみにしています。また来年も行きたいと思います。