年末年始に飲んだ、奈良の蔵元「春鹿」の日本酒6種類

年末年始に飲んだ、奈良にある日本酒の蔵元「今西清兵衛商店」さんの銘柄「春鹿」のお酒です。「超辛口」が有名で、こちらも好みのお酒ですが、年末年始は、冬の限定酒を中心に飲みました。


純米吟醸生酒 しぼりばな
冬季限定のお酒です。しぼりたての生酒で、ちょうどよい吟醸風味の、すっきりとした味わいのお酒でした。

本醸造 極味
本醸造ですが、しっかりとした日本酒のコクと旨味のあるお酒です。
全国燗酒コンテスト実行委員会が主催、日本酒造組合中央会が後援している、全国燗酒コンテストの2022年で、お値打ちぬる燗部門の最高金賞を受賞したお酒とのことです。

お燗をすると、香りがふくらみ、やや酸味が強くなる印象でした。

・発泡性純米酒 ときめき
アルコール度数は6.5%と日本酒としては低く、強い発泡感とやや酸味のあるフルーティーな味のお酒です。

立春からの贈り物

毎年2月4日の「立春」の日の早朝に搾られるお酒、純米吟醸生原酒の「立春 朝搾り」を、-5度で瓶熟成させた限定品とのことです。
やわらかな旨味で、少し、バナナの様な風味の吟醸香を感じるお酒でした。

本醸造 極味 しぼりたて生原酒 新走り一番

冬季限定のお酒です。アルコール度数19度と高めです。フレッシュで、甘味と酸味のバランスの良いお酒でした。

純米吟醸 活性にごり 生酒 しろみき

冬季限定のお酒です。冷蔵庫に、動かさない様に入れておくと、にごりの部分が下に沈みます。

静かに開けても、強い発泡で、自然に、にごりが瓶全体に広がります。

華やかな香りで、甘味、酸味、旨味のバランスが良いお酒でした。

「今西清兵衛商店」さんの春鹿の、いろいろな種類のお酒飲んで過ごした、年末年始でした。

 

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