iPhoneで受け取ったwinmail.datというメールを、Gmail転送で開けない場合の開き方

iPhoneのメールで、winmail.datというファイルを受信することがあります。

マイクロソフトOutlookから書式付などで送信されたメールを、Outlook以外のメールソフトで受信した場合、メールの内容全体や添付ファイルがwinmail.datというファイルになる場合があります。

過去にこのブログで書いたことがありますが、以前にwinmail.datメールを受け取り、その時調べて分かった対応方法が、次の方法でした。

■「Letter Opner」というアプリの無料版をiPhoneにインストールし、このアプリでwinmail.datを開くと、メールの内容を見ることができる。
但し、PDFなどの添付ファイルを見る場合は、「Letter Opner」を課金してプレミアム版にする必要がある。

■「Letter Opner」を使わなくても、Gmailのアカウントがあれば、元のメールをGmailの自分のアカウントに転送し、iPhonesafariからブラウザのGmailを開くと、本文と添付ファイルのPDFも見ることができる。

 

頻度が少ないので、その後もGmailへ転送する方法で対応していました。

しかし、今回、本文は表示されており、添付ファイルがwinmail.datで、Gmailに転送しても添付ファイルはwinmail.datのままというメールが来ました。
いろいろと試したところ、次の方法で対応できることが分かりました。

■「Letter Opner」の無料版をインストールしておく。最初に来たメールのwinmail.datの部分を1回タッチし、"開くアプリ"の指定画面を表示し、「Lette Opner」を選ぶ。
「Letter Opner」では、メーラーでwinmail.datの部分が元のPDFなどの添付ファイルに展開された状態で表示される。
(その添付ファイルをタッチしても、表示するにはプレミアム版の購入が必要とのメッセージが出ます)
メーラーで表示されており、転送アイコンがあるので、タッチしてGmailの自分のアカウントに転送する。そうすると、safariのブラウザGmailから添付ファイルも表示することができる。

要するに、一度「Letter Opner」を介してGmailに転送すると、開くことができるということでした。今はiPhoneでwinmail.datメールを受信する機会が少ないため、この方法でメールを開きたいと思いますが、多くなればプレミアム版の購入を考えたいと思います。

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