6月下旬に、奈良のならまちを訪問し、「そば処 季のせ」さんで蕎麦を食べ、春鹿さんで日本酒の試飲をし、「和食ダイニング 拓」さんで奈良の日本酒を中心に食べ飲みをしました。
まずは、ならまちにある蕎麦店、「そば処 季のせ」さんに行き、昼食を食べました。
店内はテーブルと小上がりのある、落ち着いた雰囲気のお店です。
「もりそば」と「春鹿 超辛口」一合を注文しました。
蕎麦は、細めでコシがある、しっかりと冷たく締められている蕎麦です。
つけ汁は、鰹の風味が良い、濃いめのつけ汁です。
薬味をつけ汁につけて食べると、「超辛口」によく合います。
「もりそば」と「超辛口」を、おいしくいただきました。
次に、こちらも、ならまちにある、「春鹿」銘柄が有名な日本酒の蔵元「今西清兵衛商店」さんに行き、有料試飲をしました。
500円でその時のおすすめの5種類のお酒の試飲ができます。定期的に訪問して試飲をし、日本酒を買って帰っています。
試飲は、酒蔵内の販売所、「酒蔵ショップ」のテーブルで酒蔵の人が説明をしながら、お酒を注いでくれます。
今回の銘柄は、1.純米吟醸超辛口生原酒、2.純米吟醸生酒、3.本醸造 極味、4.純米吟醸生原酒 鹿鳴雄町 無圧搾り、5.ときめき、でした。
この様なグラスで、試飲をします。グラスは酒蔵ショップで330円で買うこともできます。
途中で、自家製奈良漬も出していただけます。
販売しているところでも2杯まで試飲ができると聞き、試飲をさせてもらい、
この日は、裏春鹿、杜氏のひみつ酒、純米吟醸生酒、純米吟醸超辛口生原酒、燻製うりの奈良漬を買って帰りました。
奈良訪問の最後に、もちいどのセンター街の「和食ダイニング 拓」さんに行きました。
日本酒をセルフ方式で飲むことができるお店です。
冷蔵ケースにある日本酒の瓶を自分のテーブルまで持っていく。
20mlで100円のおちょこか、70mlで300円のぐいのみにお酒を注ぎ、瓶を返して飲み、飲み終わったらそのおちょこまたはぐいのみを席においておく。
使ったおちょこの数で勘定をする。
という方式です。
おちょこは、かごに入れて渡してもらえます。
暑い日だったので、まずは生ビールを注文。
料理は、海鮮が有名なのだそうですが、今回は、ポテトサラダ、いぶりがっこ、奈良漬け、手羽先と軽めに注文し、奈良の日本酒を飲んでいきました。
「風の森 愛山 807」、「みむろ杉 ろまんシリーズ 夏純 山田錦」、「儀助 純米吟醸 無濾過生原酒」、「裏百楽門 爽夏生原酒」と飲みすすめました。
今回も、奈良のいろいろな日本酒で、おいしく食べ飲みができました。