2016年秋のカップヌードルリッチ「贅沢とろみフカヒレスープ味」を食べた

カップヌードルリッチ「贅沢とろみフカヒレスープ味」を食べました。

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カップヌードル発売45周年を記念して発売したリッチシリーズの一つです。春に引き続いての販売です。

カップのふたを開けると、麺の上にスープの素が大量に見えます。とろみを出すための大量の素です。

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できあがりは、このようになりました。

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レギュラーのカップヌードルと比べるとスープの素が大量で具材は少ないので、スープと具材の特徴に力を入れていると思います。

レギュラー版のお湯入れ前とお湯入れ後はこのような状態です。

(レギュラー版)

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(レギュラー版)

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フカヒレスープ味はとろみがたっぷりの食感です。カップヌードル定番のチキンとポークにオイスタソースを加えて、フカヒレスープを表現しています。オイスターソースの風味が強いです。

具材の特徴は、フカヒレを再現した春雨のような具材、クコの実、ちんげん菜です。フカヒレ再現具材は、それほど量がないのであまりフカヒレ感はありませんでしたが、クコの実の風味が強く珍しいので、インパクトがありました。

麺はカップヌードル定番の麺です。カップヌードル発売45周年の記念カップですので、カップヌードル最大の特徴の麺の食感と風味は変わりません。カップヌードルの麺と合うことを前提に、様々なスープを企画し、スープの素、具材、生産方法やコストを吟味して完成に至ったのだと思います。

日清さんの大手企業の企業力を基盤にする企画力、生産力、販売力に加えて、カップヌードルをアレンジしていく冒険心を感じました。おいしくいただきました。

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