日清の冷凍食品、鴨南蛮そばを食べました。
2016年5月31日の「マツコの知らない世界」で、冷凍食品ジャーナリストの山本純子さんが紹介していた商品です。
温めんとつけそばができますが、今回は番組で紹介されていた温めんを作りました。
パッケージを空けると、具と麺がセットになった袋と、液体つゆが入っています。
具と麺は、電子レンジで加熱し、液体つゆは、丼ぶりに入れて、お湯をいれ、よくかき混ぜます。
つゆだけを見ると、しっかりと油が入っているのが分かります。合鴨の胴がらを炊き出したスープとオイルを加えたつゆとのことです。
お湯を入れると、そばつゆになります。
できたつゆに麺と具材を乗せると完成です。
鴨とねぎを上において、パッケージ写真風にしてみました。
香りと味は、鴨だしの風味とネギと鴨を炭火焼したスモーク風味を前面に出しています。お蕎麦屋さんでは、鴨風味ふんわりと醸し出すところもありますが、こちらの商品は、数多い、袋めん、冷凍めん、カップ麺と差別化するために、特徴的な鴨風味を強調した味にしていると思います。
麺はやや柔らかめです。電子レンジの解凍時間時間を短くして固めにできるか、試してみたいと思います。また、つけ出しそばも試してみたいです。
この商品を300円~400円で食べることができるのは、コストパフォーマンスが高いです。ただこれほどおいしくなくても、もっと安い方がいいというニーズもあると思うので、定番になってもらいたい商品です。