日本酒「作」を買うために、鈴鹿市の酒店「太田屋」に行きました
8月の中旬に、日本酒「作」(ざく)を買うために三重県鈴鹿市にある酒店「太田屋」に行きました。
太田屋は、「作」の醸造元「清水清三郎商店」のお酒の他、三重県の地酒を多く取り扱っている酒屋さんです。
電車では、近鉄名古屋線の「箕田」(みだ)という駅から歩いて数分のところにあり、近鉄名古屋駅から近鉄特急で近鉄四日市駅まで行き、そこから近鉄名古屋線に乗り換えて「箕田」に行きました。
「作」の銘柄も揃っている他、「清水清三郎商店」のお酒、他の三重県のお酒の銘柄も数多くありました。
お店の方から、丁寧にお酒の説明をしていただきました。
贈答用のお酒を買った他、自宅用に「作」の純米「玄乃智」(げんのとも)と純米吟醸「雅乃智」(みやびのとも)を買いました。
純米「玄乃智」
お店の方の話では、辛口の少ない「作」の中では辛口のお酒とのこと。
最初は酸味と梨系のフルーティな風味、後からお米のコクを感じるお酒でした。
純米吟醸「雅乃智」
吟醸香味が強く、青リンゴ系のフルーティーな風味がし、後味がすっきりしているお酒でした。
純米吟醸と純米の違いもありますが、「雅乃智」と「玄乃智」を飲み比べると、「玄乃智」が辛口と言われたのが分かります。
両方のお酒とも、おいしくいただきました。
「清水清三郎商店」は、「作」だけでも種類数が多く、他の銘柄もあるので、いろいろと飲んでみたいと思います。